26th Sin. |
「 恋になれ... 」 | 2005.12.07 |
シングル曲の2曲とも「恋」ではじまるシングルは、 恋愛シングルCD界? 広しといえども、それほど多くはないのでは。 未歩さん初のクリスマスソングも収録。 どちらも冬っぽい感じで、この季節にはピッタリの1枚。 身も心も冷えるほどの この厳冬の中、ささやかな温風を吹き込んでくれます。 個人的な感想、書いていきます。 |
01 |
恋になれ... | 編曲 |
大賀 好修 | ||||||||
26th single | コード | Aメロ | Bメロ | サビ | Cメロ | ||||||
イントロっぽくないイントロで始まるこの曲は、最初に聞くと知らない間に曲が終わってそう。 良くも悪くも日本的 (除:関西圏) で、抑揚がないメロディなので印象はあまり残らない気がする。 でも、何度も聴いていると、だんだん主人公の想いが伝わってくる。 歌詞を見て、意外と「当てはまるな〜」って思っている人、いるでしょうね。 ラブラブな状況、失恋の状況、いつかは・・・って状況、いろいろあるけれど、あんまり3番目を歌い上げている 曲って見かけない。 3番目に当たる人、けっこう多いと思うのに。 最近の J-POP って恋愛入門者向けの曲が少ないから、ついていけない人も多いはず。 例)「あなたのキスを、数えましょー♪」 → 「いや、数えるまでもないし。」 etc. そんな中、この曲はそんな一押しがどうしても出来ない、もどかしい状況をうまく代弁 (代唱?)して います。 |
02 |
恋人たちの Christmas | 編曲 |
大賀 好修 | ||||||||
25th single c/w | コード | Aメロ | Bメロ | サビ | 間奏 | ||||||
この曲も、まさに冬! 少なくとも、夏の曲ではない。 5分30秒という長さを感じさせない、おっとりとしながらもハッキリしたメロディ。 「好きと照れずにいえる魔法 サンタが届けてる」 って歌詞が一番好き。 普段はなかなか言えないけど、あの特別な場面では魔法のように、自然と口をついて出てくる・・・ 「あなたで よかった」 の8文字さえあれば、それだけで世の彼氏はみんな生きていけます。 個人的には、音楽の終わり方も気に入ってます。 スキージャンプで、大ジャンプをして、着地もきれいに決まった、って感じ。 |
03 |
恋になれ... <Forests that ripples out> |
Remix |
麻井 寛史 | ||||||||
? | コード | Aメロ | Bメロ | サビ | 間奏 | ||||||
RECHANCE のアレンジでおなじみ・・・の麻井さん。 最初聴いたとき、 「ちょっとハジけ過ぎなんじゃないの? 未歩さんらしくない」 なんて思った。 でも、何回か聴いて、耳が慣れてくると自然に聞こえてくる。 最初のホラーっぽい始まり方には慣れないけど(謝) あと、これを聴いているとなぜか、成田空港の出発ロビーを思い出すんだなこれが。 曲の中に出てくる効果音と似てるから。 |
04 |
I just wanna hold you tight <a strange town Mix> |
Remix |
Mr. Lee | ||||||||
! | コード | Aメロ | Bメロ | サビ | Cメロ | ||||||
「翼はなくても」 のリミックスで一大ブームを巻き起こした Mr. Leeさん。 今回、満を持しての再登場と相成った。 個人的には、けっこう好き。 サビが終わったところでガラッと曲調をチェンジするあたり、Lee さんの Remix 魂が見て取れる。 なんか紅白歌合戦みたい。 「算数のコタエは1通りしかねぇけど、俺のコタエは1通りじゃねえんだ。まあ見てろ・・・」 なんて彼の主張が聞こえてきそう。 麻井さんと違って、Remix でしかその名を見かけない Mr. Lee。 (目撃情報あったら教えてください) 未歩さんの曲をいじるために生まれてきた男、 Mr. Lee。 次の彼の仕事は、 やっぱり未歩さんのRemix になるのだろうか。 「大仕事、またひとつ終えたぜ。でも、まだまだだ。これからも、Mihoの曲いじりに命懸けるぜ・・・」 まだ見ぬ3作目に向け、今日もレコード片手にミックス技術の鍛錬に余念がない Lee 氏であった。 (多分フィクション) |
05 |
恋になれ... <Instrumental> | 編曲 |
大賀 好修 | ||||||||
コード | Aメロ | Bメロ | サビ | Cメロ | |||||||
カラオケ用。 |