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この日の朝食は、これまたコンビニで買ってきた「ゴーヤー弁当」(左)。
ゴーヤーはニガイ、ということは知っていたので、朝のうちにさっさと
食べ済ましておきたかったから。
で、現に苦いです。
あまりお腹の空いているときに食べるものではないでしょう。
話のネタ程度くらいに。
ホテルのレストランにでも行けば、琉球料理が出て、
「ゴーヤーを特別調理して、苦味を大幅カット!」
とか、そういう気の利いた料理があるのでしょうが、苦くなかったら
ゴーヤーを食べた気にならないんでは??
それにしても、これだけ郷土料理の品揃えがいいコンビニって一体・・・ |
チェックアウト後は、最初の目的地、首里城まで。
バスの時間は昨日のうちに調べておいたのですが、地元の運転手と話がしたくなったので
タクシーで。
行き先は首里城、ではなくホテルの最寄り駅、古島駅。
激混みの那覇市内を避けるため。
しかし、思惑は見事に外れ、那覇市内に入る前から渋滞に巻き込まれる。
バスとタクシーの専用レーンができて、逆に混雑に拍車がかかったとのこと。
まるで料金所のETCみたいですね。
ちなみに、モノレールが開通した今となっても、焼け石に水のようです。
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守礼門。
2000円札のモデルらしいです。
琉球の人は礼儀を守る、という意味
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石段と門(?)。
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首里城本殿。
実は、できたのは今から10年前。
これまで、何度も焼失しています。
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このあと、近くにある世界遺産で、歴代の国王の墓である「玉陵」を見てから、
次なる目的地、那覇港の海中観光船へ。
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那覇港の最寄り駅、旭橋駅。 |
船に乗って沖合へ。 |
海底の様子 【非拡大】 |
乗り場から、15分ほどかけて沖合へ出ます。
すると下の階に案内され、そこで水中の
さすがに大都市・那覇の沖合ということで、海底のサンゴはほとんど死滅。
ただ、熱帯魚はウヨウヨ泳いでいました。
写真も撮ったのですが、拡大しても分からなかったので非拡大。
全部で50分くらいの船旅でした。
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那覇空港に向かい、「志貴」というレストランで沖縄料理「タコライス」を食べる。
ごはんの上に、レタス、ひき肉、トマトなどを乗せて、それにケチャップをかけた料理です。
単品で1,000円、定食で1,200円なのですが、
定食だと5品くらいついてくるので、空腹ならば迷わず定食をおすすめします。
言葉にするとマズそう、と思うでしょうが、かなり美味しいです。
最後に土産を買い込んで、おそらく国内最長、札幌行きの飛行機に乗り込みます。
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本当、あっけないもんです。
この距離、歩いたら何年かかるか
分かりません。
それが今では、2時間半。
すごい世の中です。
「ヘンな物さし」を読み終わって
外を見やると、ちょうど夕暮れ。
石川県にさしかかった辺りです。
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15:15 那覇空港を離陸
16:00 鹿児島市上空
16:30 岡山市上空
16:50 小松市上空
17:48 新千歳空港に着陸
(機長 談)
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札幌に着くと、早めの夕食。
「ユック」という郷土料理の店で、鮭親子丼を食べる。
普通の定食なのですが、じゃがバターがあり、丼は鮭とイクラの2種類が乗っています。
帰り際、洋服が入った大きいカバンを忘れてしまい、店員さんが走って届けてくれました。
付録コラム 2
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忘れもの対策
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旅行につきものなのは、忘れもの。
だいたい、忘れものは旅行の中盤で起こりがちです(中だるみ)。
旅行中、1回はこれでヒヤっとした経験のある人も多いのでは。
自分の場合、絶対忘れてはいけないものだけは、忘れないようにしています。
財布・乗り物のチケット・カード類・携帯。
これだけ気をつけていれば、あとはどうでもいい。
洋服が詰まったバッグをなくしても、クレジットカードをなくすよりは深刻にならずに済みます。
4つぐらいの持ち物なら、忘れないように気をつけるのも難しくありません。
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この日は、新札幌駅にあるシェラトンホテルで一泊。
まずは、夜8時で閉まってしまう札幌駅ビルで、スキー用品をいくつか買う。
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ホテルからの夜景1
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このホテルは、これまで
閑散期でもシングルの設定をして
こなかったのですが、
今年になって、シングルで
6,300円(税・サ込)という
破格の攻勢に出てきました。
しかも、スパ(大浴場)つき。
こんな安いんじゃあ、
部屋はヤバいんだろうなぁと
思いきや、25階のダブルルーム。
これといった不都合もなく、
最高のステイでした。
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ホテルからの夜景2
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